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コスメディ製薬 世界初のマイクロニードル化粧品「富士山ニードル」が 世界3大デザイン賞であるiFデザインアワード2023を受賞
コスメディ製薬株式会社(本社:京都市南区東九条河西町32/代表取締役社長:権英淑)が開発・製造する世界初のマイクロニードル化粧品である「富士山ニードル」が、世界3大デザイン賞の一つであるiF DESIGN AWARD2023を受賞しました。
この受賞は、日本のグッドデザイン賞(2015)に続く二つ目であり、世界初のマイクロニードル化粧品を製品化した革新的な技術、注射に代わるポテンシャルを有する優れた機能性、富士山を象った独創的なデザインが国内だけでなく世界的にも高い評価をいただきました。
弊社では今回の受賞を機に、製品開発や製造において、高い技術力や優れたデザイン性を更に追求し、高い品質の製品を提供してまいります。
▶︎iFデザインアワード2023について
iFデザインアワードは、1953年よりドイツで開催されている国際的に権威のあるデザイン賞で、IDEA賞、レッドドット・デザイン賞と並び、世界三大デザイン賞の一つとされており、受賞者に与えられるiFロゴは優れたデザインの証として世界中で広く認知されています。
今年は、56ヶ国から約11,000件の応募があり、世界中から集まった133名の専門家による厳正なる審査の上、優れたデザインが選出されております。
▶︎富士山ニードルとは
肌は柔らかく弾力があるため、マイクロニードルの先端部が細すぎても太すぎても、弾力に負けて針が刺さりません。また成分をしっかり届けるためには、針が刺さった後にすぐ抜けてしまわないよう固定する必要があります。
そこでコスメディ製薬では、肌の弾力に負けずきちんと刺さって成分が届くよう針の形状を徹底的に研究。針先端部は細く確実に角質層に穿刺でき、角質層内に針が留まり続けられるよう細い先端部を支える土台を持つ、独自の「富士山型のマイクロニードル形状」にたどり着きました。
さらに医薬品とは異なるレギュレーションを持つ化粧品において、様々な針の長さで穿刺テストを繰り返し比較検討した結果、角質層に安全でしっかりと届けられる「200㎛」をベストな長さとし、限られた面積に効率よく針を配置しています。
また針の長さや形状が異なると刺さる際の感覚にも影響する可能性があるため、すべて均一な形状にでき、かつこれらの様々な要因を踏まえ、肌に刺さって支える「針形状」、角質層にしっかり届く「長さ」、配合成分を濃くしっかり届けられる針の「密度」の3つの黄金比ともいえるバランスを、製薬会社として徹底的に追及したものがコスメディ製薬の「富士山ニードル」です。
▶︎富士山ニードル関連商品
■コスメディ製薬について
京都薬科大学における経皮吸収の基礎研究で培った技術をもとに医薬品、化粧品及び医療用粘着製品を開発する製薬メーカーです。世界で初めて*マイクロニードルを製品化するなど、経皮浸透技術を応用したオリジナル化粧品を開発・製造・販売しています。
* 公益社団法人 日本薬剤学会発行 学会誌「薬剤学」より
本 社:〒601-8014 京都市南区東九条河西町32
電 話:075-950-1510
設 立:2001年5月30日
コーポレートサイト:https://cosmed-pharm.co.jp/
コスメディ製薬株式会社
TEL: 075-950-1510(受付時間 9:00〜18:00 / 土日・祝日・会社休日を除く)
MAIL:media_press@cosmedy.jp