サステナビリティ

Innovation for Friendly medical care
医療のやさしさをまとい
自分らしさがあふれる豊かな世界を
コスメディ製薬は、2001年に京都薬科大学発の製薬ベンチャーとして創業以来、薬効成分などを効果的に身体に吸収させる「TTS(経皮吸収治療)」の研究成果を社会実装する技術開発を行っています。
現在、日本を筆頭に世界の国々において、長寿化・高齢化が加速しています。このような中、健康寿命の延伸に向けて私たちができること。それは、生活者が医療・医薬の恩恵をもっと身近に感じられるよう「わずらわしさ」や「痛み」をともなわない、ユーザー・フレンドリーでイノベーティブな処置技術を提案することです。
私たちはこれまでも「マイクロニードル」「貼付剤」という二つのコア技術を駆使し、世界初※マイクロニードル化粧品の開発をはじめ、医療・医薬領域では痛くない歯科表面麻酔用マイクロニードルパッチの実用化にも成功。現在も日本中の大学や研究機関と連携して「マイクロニードルパッチ型ワクチン」(貼るワクチン)といった医療・医薬品、化粧品などの開発を通じて「friendly medical care」の社会実装に取り組んでいます。
私たちは「friendly medical care」に満たされ、自分らしさがあふれる豊かな未来の実現を、経営の中核戦略に位置付けています。自社の事業成長を通じて、持続可能な社会の実現を力強く推進してまいります。
※公益社団法人 日本薬剤学会発行 学会誌「薬剤学」より
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