深くなりがちな眉間のシワをなくすボトックスの効果とリスク

ボトックス

いつの間にか、眉間に深く刻まれたシワ。鏡を見る度に憂鬱な気分になりますよね。

深くなりがちな眉間のシワを元に戻すのは難しく、化粧品やマッサージ、美容機器での施術を受けても効果を感じられず悩んでいる方も多いのがこの眉間のシワです。

より高い効果を求めて美容医療を検討しているという方もいるかもしれません。
薬液を針で注入するシワ治療の「ヒアルロン酸」の他に、最近人気が高い「ボトックス注射」。
注射をするだけの気軽に受けられる治療ですが、全くリスクがない訳ではなく、実際にボトックス注射の失敗例や副作用が報告されています。
そこで、この記事では眉間のシワをなくすボトックスの効果とリスクを紹介し、詳しく解説します。

シワのタイプで注射方法が異なる

深くなりがちな眉間のシワは、老けて見えるだけでなく怒っているように見えるので、マイナスな印象を与えがち。ボトックス注射は、表情ジワと言われる目尻や眉間のシワに効果的と注目を集めています。

ボトックスとは?

ボトックスの正式名称は「A型ボツリヌス毒素製剤」毒素と言っても医療用に加工されており、毒性はありません。
食中毒の原因になるボツリヌス毒素から毒素を取り除いたたんぱく質の一種で、神経を麻痺させる作用があります。

元々は医療薬品として開発された注射薬剤で、けいれんや麻痺による筋肉緊張を取り除く治療薬として使用されていましたが、この筋肉に作用する特性が活かされ美容医療でも応用されています。

眉間のシワに効果的なボトックス注射は、メスを使わずに気になるシワの悩みを解消し、若返りを叶えてくれることで人気が高まっています。

ボトックスの仕組み

筋肉が動くときに、神経の伝達物質である「アセチルコリン」が分泌されます。ボトックスは注入した箇所の「アセチルコリン」をブロックし、筋肉を動かしたくても動かないように作用します。
その結果、筋肉の動きが減り、皮膚のたるみも減少するためシワの軽減に効果を表すのです。

眉間のシワができる原因

そもそもなぜ眉間にシワができてしまうのでしょうか?
全てのシワができる共通の原因は以下の3つです。

  • 加齢
    加齢によって肌の弾力は低下します。たるみやすくなることで皮膚が寄りシワが発生します。
  • 乾燥
    環境の変化で肌の水分が減少し、キメが乱れやすくなり細かいシワができます。
  • 紫外線
    紫外線は肌を乾燥させ、美肌成分の減少の原因に。たるみと乾燥によるシワができてしまいます。

上記3つに加えシワの原因になるのが「表情のくせ」です。

笑ったり怒ったり感情の変化で動く筋肉「表情筋」。この表情筋の上の皮膚が折りたたまれ、日々の積み重ねによって深いシワが刻まれていくのです。
眉間にシワを寄せるクセがある人は、眉の間の皺眉筋(しゅうびきん)と鼻根筋(びこんきん)という表情筋が凝り固まり眉間にシワができてしまいます。

また、眉間のシワには大きく分けて5つのパターンがあります。

  • Ⅰ型
    眉間の中心に数字の1のように、1本の縦長の線が入るシワです。
  • Ⅱ型
    Ⅰ型と同じように、眉間の中心に2本の縦長の線のシワが入るタイプです。
  • スクランチ型
    小さい筋肉が膨らんだような複数のシワを言います。
  • オメガ型
    眉間の縦ジワに連動しておでこに横じわができるタイプ。ギリシャ文字の「Ωオメガ」のような形のシワです。
  • 横ジワ型
    鼻の根元に向かってできる複数の線が集まったタイプのシワです。

額や眉間にシワがある人は、無意識のうちに眉間にシワを寄せる事がクセになり日常化しています。シワをよせている時間が長いほど、シワは深く刻み込まれてしまいます。

また、シワのタイプによって、ボトックス注射の方法も異なります。

ボトックスのシワ以外への効果

表情筋にボトックスを注入すると、筋肉の緊張が緩みます。筋肉が動かなくなるので、シワも寄りません。結果、シワができにくくなり目立たなくなってきます。

また、筋肉の動きを抑える作用があるボトックスは、シワ以外にも活用の用途があり、様々な効果が期待出来ます。

  • エラ
    発達したエラ部分の筋肉「咬筋」の動きを抑え、小顔を実現します。
  • 多汗症
    発汗を促す「アセチルコイン」が抑制され、過剰な汗を抑えられます。
  • 肩こり
    筋肉の張りを緩めるため、凝り固まった肩こり解消にも効果的です。
  • 脚やせ
    「ししゃも足」と言われるような運動によって発達した筋肉を縮小させ、太くなった足をほっそりと見せます。

ボトックス注射の効果を感じるのは注入後2〜3日後。
3〜4か月程度効果をキープし、その後少しずつ効き目が切れ治療前の状態に戻ります。
効果には個人差はありますが、3〜4か月間隔を空けて、ボトックスを注入すればシワが目立たない状態が持続されます。

眉間のシワ改善のボトックスは医師の腕によるところも大きい

ボトックスは保険適用の医療用途でも利用されているものです。
美容医療でのボトックスは表情筋の動きを止めるシワ改善治療の一つですが、医師の手技によって大きく左右される治療と言われているので、施術する場所選びは極めて重要です。
筋肉量や筋肉の使い方は人によって違うため、施術にもプロフェッショナルな技術や知見が必要となり、筋肉の動きをきちんと理解している医師が求められます。
また、ボトックスはもともと粉状なので、打つ場所によって生理食塩水で薄めたり濃くしたりして使用します。どの部位にどれくらい入れるかの判断も医師の知見や経験によるところが大きいので、効果にも違いが出てしまうでしょう。

ボトックス注射はどこでできる?

ボトックス注射は医療行為です。そのため、医療施設の届け出のない場所では施術できません。
美容外科や美容クリニック、皮膚科などで医師免許がある人だけができる治療で、エステサロンでは施術できません。

誰もが信頼できるクリニックでの診療を望んでいますが、インターネットのホームページを見ただけでは見極めが難しいもの。
注入場所が不適切な場合や、注入量が多すぎるとさまざまな副作用を引き起こす原因に。知識や経験、技術が浅い医師の治療はリスクがあります。

ボトックス治療は高い?

ボトックス治療は病院によって値段が違います。
クリニックによって使用する針の太さが異なり、値段が違うようです。
ボトックス注射は継続する治療で、効果を持続させる為には定期的に打ち続ける必要がありますので、医師の腕と使用される薬剤の見極めが大切と言えるでしょう。

眉間のシワどころではないボトックスのリスク

注射だけで簡単に眉間のシワの悩みが解消できるなら「ボトックス注射を今すぐにでもやりたい」と思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、ボトックス注射は医療行為ですのでリスクがゼロというわけではありません。

注射の副作用だけではなく、施術自体の失敗例があることも少なくはないです。
施術の効果だけでなく、施術に伴うリスクがあると理解しておくことが必要です。

ボトックス注射は命に関わるような致命的な副作用の報告はないようですが、ここではボトックス注射でよく言われている副作用をまとめました。

  • 注射の針による痛み
    注射による痛みの感じ方には個人差があります。我慢できないくらい痛みを感じる人は麻酔を使用しますが、逆に「それほど痛みは感じない」人もいます。
    注射の場所や注入量、医師の腕によって痛みの感じ方も異なります。
  • 注射による内出血や腫れ
    注射針が細い血管に触れてしまうことで起こる可能性があります。残る場合にはコンシーラーやファンデーションでかくさなければなりません。
  • まぶたが重くなる、垂れ下がる
    目の周辺に注射をすると多くの人が感じる副作用です。
    表情筋は、目を開閉する筋肉の眼輪筋(がんりんきん)眉毛を上げる働きをする前頭筋(ぜんとうきん)など30種類以上の筋肉が連動しているので、ボトックスの効果が目的外の他の筋肉に流れて効いてしまう現象です。
  • スポックブロー(眉尻が不自然に上がってしまう症状)
    表情筋の使い方は人それぞれで、くせが強い人もいます。 筋肉の使い方によって微妙なさじ加減でボトックスを注入する必要があるため、バランスを間違えると外側の眉だけが過剰に上がってしまいます。
  • 表情の無表情化
    ボトックス注射は表情筋やシワの深さを見定めてボトックスの量や注入箇所をドクターが判断します。
    これが適切でなければ、効きすぎてしまい他の表情筋まで動かなくなり無表情の状態になってしまうことも。
    力いっぱい笑っても、表情筋がほとんど動かないため不自然な笑顔になってしまいます。

ボトックス注射で失敗が起こった場合は効果が消えるのを待つしかありません。
個人差はありますが数か月かかる場合もあり、一度注入したボトックスを失敗してから元の状態に修正するのは非常に困難と言えます。

他にも薬剤によるアレルギー反応や、頭痛、ボツリヌス菌で食中毒を起こした人も副作用が起きる可能性があります。
体調だけでなく、無表情化などで顔の見た目が大きく変わってしまうと「こんな顔で外にでられない」と精神的につらい思いをするかもしれません。

眉間のシワへ安全にボトックス「富士山ニードル」への期待

老けて見えるだけでなく、ネガティブな印象になりがちな眉間のシワ。
加齢や、肌の乾燥具合、顔の構造次第でシワができやすく、努力だけでは予防が難しいでしょう。

また、表情シワは刻まれる動きをしなければシワができにくいですが、シワを防ぐために意識的に無表情でいるのは無理があります。
年を重ねるごとにシワができてしまうのは仕方がないこと。

クリニックでのボトックス注射は、定期的に注入を続ける必要があり、料金、心身の面で負担を感じてしまう方もいるでしょう。

もっと安心で安全なボトックス注射で眉間のシワやお肌のトラブルを解決する方法として、コスメディ製薬のマイクロニードル「富士山ニードル」に期待が集まっています。

富士山ニードルへの期待

コスメディ製薬が独自に開発した、特別なマイクロニードルである「富士山ニードル」は、肌本来の物質であるヒアルロン酸を素材とし、目に見えないほどの針に薬剤成分を結晶化させています。

針そのものが美容液成分でできているため、針を刺して薬剤を注入する必要はなく、クリニックでのボトックス注射のような医療従事者による施術を必要としませんので、クリニックに通わなくても、自宅で気軽にお手入れができるようになるでしょう。

注射に代わる新技術の「マイクロニードル」。
安心、安全にそして簡単に美しさを手に入れたいという願いにお応えできるように、富士山ニードルの新しい分野への開発がされています。ご期待ください。

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