医療系のお悩み
医療系のお悩み

医療で悩む人の為に、
富士山ニードルがつくる未来

注射よりも安全安心に、薬剤や有効成分を効率的に必要な部位に届ける富士山ニードルで、医療のお悩みを軽減。将来的に医療分野へ貢献できる可能性を信じて日々研究と開発を行っています。

病気別のお悩み

日々の投薬が必要な糖尿病から、予防接種、局所麻酔など様々な種類の病気に応用出来ます。
病気のケアを、飲み薬、塗り薬よりも効果的に、注射よりも安全に。

片頭痛

側頭部の脈打つような痛み。突然始まり、ずっと続く片頭痛は生活の質を損ないます。すぐに消えてほしい片頭痛にも、富士山ニードルで解決の道が開かれます。

局所麻酔

注射のような痛みが無く、ピンポイントで麻酔の効果を得られる富士山ニードルの局所麻酔への利用は歯科医療や小児医療、皮膚病患者のQOLを向上させます。

低身長症

経口摂取が難しい成長ホルモンを毎日長期間必要とする「分泌不全性低身長症」に、富士山ニードルでの痛みのない投与。

C型肝炎

慢性肝炎、肝硬変、肝がんと進行し、死に至る場合もあるC型肝炎の治療薬投与に、富士山ニードルでの薬剤投与が期待されています。

アルツハイマー病

記憶や思考能力が徐々に失われる進行性の脳疾患アルツハイマー病。アルツハイマー病のワクチン「アミロイドβ」の投与に富士山ニードルの利用が期待されています。

インフルエンザ

風邪に似た症状で重症化しやすい気道感染症のインフルエンザ。インフルエンザワクチンを経皮吸収させる「投薬シート」や「ワクチンパッチ」など、富士山ニードルの応用製品の開発を行っています。

糖尿病

インスリンの作用がうまく行かなくなり、慢性的な高血糖となる糖尿病。「1型糖尿病」、「2型糖尿病」など種類もあり、罹患者数も多い糖尿病にも、富士山ニードルで自己投与の可能性が期待されています。

高血糖

「酸化ストレス」や「炎症」を引き起こし、糖尿病へ繋がる恐れのある高血糖の治療にも、富士山ニードルの応用が期待されています。

骨粗鬆症

骨密度が下がり骨折しやすい状態になる骨粗鬆症。高齢になるに連れて罹患者数も多くなる骨粗鬆症は年単位での長期治療が必要です。骨粗鬆症の治療薬「ビスホスホネート」、「副甲状腺ホルモン」の富士山ニードルによる経皮吸収に効果が期待されています。

がん骨転移

骨は、肺、肝臓に次いでがんが転移しやすい場所です。富士山ニードルによる効率的な骨ターゲティングによる「がん骨転移治療」が期待されています。

リウマチ

関節リウマチは関節が炎症を起こし機能が損なわれる病気です。骨を標的として、ピンポイントで治療薬を届ける富士山ニードルによるリウマチ治療が期待されています。

結核

結核菌によって引き起こされる肺の炎症「結核」。現在でも1日に5人が結核で亡くなっている重大な感染症です。結核の治療に富士山ニードルの利用が期待されています。

マラリア

マラリア原虫の寄生虫症であるマラリアは、現在でも世界に2億人以上の患者がいます。マラリアワクチンは現在も1種類しかなく、液体の為、輸送や保管に高いコストがかかっています。固形製剤の富士山ニードルでは輸送や保管に優れている為、マラリアワクチンへの応用が期待されています。

ポリオ

ポリオはポリオウイルスによって引き起こされる病気で、5歳以下の子供がかかりやすく、麻痺を伴う症状があります。日本では30年以上罹患者は出ていませんが、南アジアやアフリカの一部の国ではポリオにかかる人がいます。ポリオワクチンの接種に輸送や保管に優れている富士山ニードルではの応用が期待されています。

天然痘

天然痘ウイルスを病原体とする感染症

破傷風

破傷風は破傷風菌による感染症で、浅い傷口からも入り込み死亡率が高い病気です。ワクチン接種による免疫獲得率が高いので、小さい子供のうちに接種します。その為痛みや恐怖心を持ちにくい富士山ニードルによる接種が望まれます。

多汗症

多汗症は手のひらや脇など、部位により多量の汗をかく病気です。クリニックなどでマイクロニードルを使用した多汗症治療が行われていますが、将来的に富士山ニードルによる自宅でセルフでできる多汗症治療が望まれています。

脂漏性角化症

脂漏性角化症は、“年寄りイボ”や“シミ”と呼ばれる症状です。外科的療法が多く、頻繁な通院や高額な治療費がかかります。角質層が肥厚するため投薬と浸透が難しかった浸透することが脂漏性角化症ですが、富士山ニードルによるピンポイントで効率的な投薬により改善される可能性があります。

中枢性尿崩症

中枢性尿崩症(ちゅうすいせいにょうほうしょう)は、抗利尿ホルモンが足りなくなり非常に薄い尿が多量に作られる病気です。デスモプレシンなどの治療薬があり、富士山ニードルを使用することにより治療薬の吸収性を大幅に良くすることができるという研究結果があります。

今後富士山ニードルの活用が
期待される病気・医療

富士山ニードルによる医療での利用は、ワクチンや自己投薬、局所麻酔などの分野で応用の可能性が広がっています。

ワクチン投与への利用

富士山ニードルは固形製剤のため輸送・保管が容易で、様々な環境での使用や備蓄に適しています。
インフルエンザ、天然痘、ポリオ、破傷風などのワクチンパッチ「貼るワクチン」やアルツハイマー型認知症ワクチンは医療環境が整わない状況でも輸送・保管が容易で、大規模接種や災害時の応急措置にも適しています。

自己投与への利用

富士山ニードルの貼るだけの簡単な薬剤投与は自己投与を可能にします。
医療従事者も通院も不要な自己投与により糖尿病、C型肝炎、骨粗鬆症など患者のQOLを向上します。
即効性を求められる偏頭痛治療薬への応用も期待されています。

局所麻酔への利用

注射のような痛みが無く、ピンポイントで麻酔の効果を得られる富士山ニードルの局所麻酔への利用は歯科医療や小児医療、皮膚病患者のQOLを向上させます。

先進医療への応用

富士山ニードルは「再生医療」・「幹細胞治療」・「遺伝子治療」など高度先進医療への応用が期待されています。

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