頬向けの商品のご提案

顔の毛穴やシミの悩みは、新陳代謝が低下し始めた30代から急激に増え始めます。
中でも毛穴が密集している「頬」は、顔に占める面積が大きいこともあり、そういったトラブルが目立ちやすい部位。

頬のトラブルの中でも特に多いのが、次の2つのお悩みです。

  1. 不潔な印象を与えてしまう「目立つ毛穴」
  2. どんよりとして不健康な印象を与える「シミ」

しかし、こういったお悩みの解決に用いられる「塗るタイプ」の化粧品は、有効成分が肌表面のバリアに邪魔されて浸透しにくいことが難点。

成分が本来の効果を発揮するには、お肌のバリアを通過して内部までしっかり届けることが重要です。
それを実現するのが「富士山ニードル」という溶解型マイクロニードル。有効成分を極小のニードル状に成形することで、有効成分をお肌のバリアの下にある表皮へ直接浸透させる事ができます。

頬に関するお悩みについて

頬に関するお悩みについて頬に関するお悩みについて

頬のお悩みを
解決するためには?

頬の毛穴・シミの悩みを解決するためのスキンケア商品は様々ですが、マイクロニードル技術を応用したものは非常に限られています。

ニードルには自社ブランドのコンセプトに沿った有効成分を混ぜることが可能。
自社ブランドの製品を「マイクロニードル化」して新たに製品化できるのです。

富士山ニードルなら、肌の表面からは吸収されにくい分子量の大きな成分や安定性の低い成分も、針が折れることなく角質層まで直接届けられるため、美容効果や顧客満足度の向上が期待できます。

さらに、マイクロニードル技術は美容以外にも多様な分野への応用が検討されており、将来的に市場規模や認知が拡大してゆくことが予想されます。
今後、より一般的になるであろうマイクロニードルを取り入れた商品を開発しておくことで、自社ブランドへのポジティブな影響も期待できるでしょう。

毛穴

目立つ「毛穴」は不衛生に見えてしまうこともあり、女性を悩ませる大きな原因となっています。

頬の毛穴の問題は大きく分けると「ひらき毛穴」「たるみ毛穴」「その他の毛穴」の3種類。
毛穴の悩みは年代によって原因が大きく異なり、10~20代にかけては皮脂の分泌や角栓の詰まりが主な要因ですが、30~40代となると皮脂分泌量の減少などによる乾燥・肌のたるみが主な要因です。

「ひらき毛穴」は乾燥によって毛穴が開き、目立ってしまう症状。
肌の中でも毛穴部分は特に乾燥しやすいとされており、角質層は乾燥すると10倍以上も粘性(ねんせい)が上昇するとされます。
その上、頬の皮膚は日常生活で頻繁に動くため、硬くなった毛穴周辺にその力が集中し、多数の小溝が毛穴付近に集中することで毛穴が目立ちやすくなるのです。

「たるみ毛穴」は、加齢による表情筋の衰えや肌のコラーゲンが不足により真皮が弾力を失い、毛穴が楕円上に広がることで目立ちやすくなる悩み。
また、楕円形に歪んだたるみ毛穴を放っておくと毛穴同士が潰れて同化し、線形の「溝」になっていきます。さらに悪化すると「帯状毛穴」と呼ばれる状態になって面状に広がってゆくため早期の対策が必要です。

「その他の毛穴」としては、過剰に皮脂が分泌されることで毛穴に角栓が詰まって汚れが溜まり、毛穴が目立ってしまうケース等があります。

シミ

不健康で病気がちな印象を与えてしまう頬の「シミ」。メイクで隠しきれないことも多く、肌の自信も無くしてしまう大きな原因になります。
悩みとしても一般的で、20~50代女性の7割弱が、肌トラブルとしてシミを経験。その中でも特に頬はシミの悩みが生まれやすい部位とされています。

シミは大きく分けると「紫外線によるシミ」「刺激による色素沈着」「その他のシミ」の3種類。

紫外線による光老化が原因でできる「紫外線シミ」は、「老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)」と呼ばれます。紫外線を蓄積した場所の表皮細胞がメラニンを過剰に生成してしまうことが主な原因です。

ニキビや傷、虫刺されや火傷と言った外的な刺激の跡がシミとして残ってしまうのが「炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)」と呼ばれるシミ。

その他にも、妊娠・出産などによるホルモンバランスの乱れや、内分泌の変調、遺伝的要因など原因とされる薄くぼやけた褐色のシミ「肝斑(かんぱん)」や、そばかすとも呼ばれる「雀卵斑(じゃくらんはん)」などがあります。
紫外線によって悪化するため、早めのケアが重要なシミです。


富士山ニードルを用いた
『お悩み』解決事例

目立つ毛穴

解決方法

毛穴の改善に必要な「コラーゲン」や「サリチル酸」等を富士山ニードルで注入

「ひらき毛穴」は、主に毛穴が乾燥することが原因で起こります。
特に頬は目尻・額と比べても水分量が低下しやすい部位なので、徹底した保湿が肝心です。
開いた毛穴は、保湿ケア成分のコラーゲン・ビタミンC誘導体・高分子ヒアルロン酸・エクトインなどを補うことによりケアできます。

「たるみ毛穴」は、加齢などが原因で真皮層の肌のハリを保つ成分が変性・減少して肌がたるむことが主な原因です。
こういったたるみ毛穴には、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンといった肌のハリをつくる成分の使用によってアプローチできます。

「その他の毛穴」は皮脂の過剰分泌や角質の詰まりが原因の場合が多いため、毛穴の角栓を解消することで改善を狙います。例えば、肌の角質層を柔らかくして角質硬化による角栓発生の抑制作用が期待できる、サリチル酸等の成分による集中ケア。

富士山ニードルなら、肌表面からは浸透しにくい有効成分をニードル化することで角質層の奥までダイレクトに届けられます。有効成分が肌のバリアで損なわれることがないため、より高い効果が発揮されやすいでしょう。

頬の目立つ毛穴におすすめの商材

ヒアルロン酸マイクロニードル
(短時間・水性ジェル併用)

ヒアルロン酸マイクロニードル
(睡眠時5時間貼付)

ヒアルロン酸マイクロニードル
(睡眠時5時間貼付・サイズ違い)


シミ

解決方法

シミの改善に必要な「アルブチン」や「ナイアシンアミド」等を富士山ニードルで注入

「老人性色素班」は、紫外線によって蓄積したメラニンが表皮に移動して起こる後天的な症状なので、UVケアだけでなく既に蓄積したダメージを修復することが重要です。
それには肌のターンオーバーを促進しつつ、メラニンを作る細胞「メラノサイト」の活性化を防ぎ、メラニンが増えないようケアすることが必要で、ルミキシルペプチド、ビタミンC誘導体APS(リン酸アスコルビルナトリウム)等が有効とされます。

「炎症後色素沈着」は、外部刺激による皮膚の炎症をきっかけにメラニン色素が定着してしまうケースです。
メラニン色素沈着への対策としては、例えばアルブチン、ルミキシルペプチド、ビタミンC誘導体APS(リン酸アスコルビルナトリウム)によって美白効果を狙えます。

「その他のシミ」は、総合的な美白作用が期待できるツボクサエキス・ナイアシンアミドなどによりアプローチ

富士山ニードルなら、安定性に劣るため塗布するだけでは効果が得難い抗酸化剤などの美容液をニードル状に成形して、角質層までしっかり届けることが可能です。

頬のシミにおすすめの商材

ポイント用マイクロニードル
(睡眠時5時間貼付)

ポイント用マイクロニードル
(短時間貼付・美容液併用)

ポイント用マイクロニードル
(単包)


マイクロニードル技術は
グッドデザイン賞を受賞しています。

マイクロニードル技術はグッドデザイン賞を受賞しています

コスメディ製薬のマイクロニードル技術は、2015年4月に「グッドデザイン賞2015」受賞しました。

【 評価概要 】

  • 高い技術に裏打ちされた新しいDDS(ドラッグデリバリーシステム)の方法である。
  • 既存の軟膏や貼付剤よりも優れた薬剤等送達効果が期待できる。
  • 上記を実現する、デザイン性に画期性がある技術である。

【 受賞背景 】

当時は安全性の面で問題を抱えていたマイクロニードルを、皮膚本来の成分であるヒアルロン酸やコラーゲンを用いて製造することに着目。研究の末に、安全性と効果を両立したマイクロニードルの開発に成功しました。それと同時に「無菌的鋳型製法」による世界初の工業的生産法を確立。美容・医療・健康の様々な分野において注射に代わる新しい薬剤投与方法になることが期待されています。




富士山ニードルに関する
各種お問い合わせせ

「よくある質問」には数多くいただくご質問へのお答えを掲載しています。
お問い合わせせよりスムーズに解決する場合がありますのでお役立てください。

OEMについて

OEMについて

富士山ニードルのOEM・ODM製品の開発と製造に対応しています。小ロットからの製品の設計を承っています。富士山ニードルはその広い応用性から多くの導入実績があります。コスメディ製薬では国内有数メーカーからの依頼で製品を作るOEM製品を多数製造しています。

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