多彩な表情を作る「口元」は、人の印象を大きく左右する部位。口元にトラブルが起きると、周囲の人に悪印象を与える大きな原因になります。
女性らしさを演出するパーツでもあるため、特に女性の美容ユーザーの関心が高いのです。
口元のトラブルとして特に多いのが、次の4つのお悩み。
- 見た目年齢を一気に引き上げる「ほうれい線」
- 不健康で病気がちな印象を作る「唇くすみ」
- お疲れモードに見られてしまう「唇皮むけ」
- 老け込んだ印象を与える「唇縦シワ」
ほうれい線は主に皮膚のたるみが原因なため、「塗るタイプ」の化粧品では有効成分がお肌のバリアに防がれてしまい改善が難しいもの。また、唇のお悩み解決に用いられるリップクリームなどは、デリケートな唇の保護に十分ではない場合も多いでしょう。
こういったお悩みを解決するには、有効成分を角質層すみずみまで届けることが大切です。
「富士山ニードル」は、有効成分を目に見えないほど小さなニードル状に成形したマイクロニードル。お肌表面のバリアを通過して届けたい成分を浸透させ、内側からうるおう口元ケアを実現します。
口元に関するお悩みについて
口元のお悩みを
解決するためには?
口元のお悩み解決する商品は数え切れないほどありますが、マイクロニードル化された商品はごく限られています。
富士山ニードルでは人体親和性の高いヒアルロン酸を素材にニードルを成形していて、その過程で貴社ブランドのコンセプトに合った有効成分を混合することが可能。
それによって貴社ブランドの美容製品を「マイクロニードル化」し、新製品として誕生させることができます。
折れずにしっかり刺さるために計算された「富士山フォルム」のニードルが、角質層の奥まで届いて溶解し、すみずみまで美容成分を浸透させます。一般的な化粧品では肌のバリアに邪魔されて浸透しにくい分子量の大きな成分・不安定な成分も角質層の内側に届けられるので、美容効果アップが期待できるでしょう。
自宅にいながら美容クリニック・エステ並みのスキンケアが可能になるので、顧客満足度の大きな向上も見込めます。
ほうれい線のシワ
顔全体の見た目年齢を上げてしまう「ほうれい線」の悩み。
女性の年齢を判断するとき、約76%の人が顔の部位の中で「ほうれい線・口元のたるみ」を見るとされ、女性の魅力に大きな影を落とす原因になっています。
基本的にほうれい線はフェイスラインのたるみによって生まれると考えられており、その原因は大きく分けて「紫外線」「乾燥」「その他」の3種類。
紫外線対策を怠ると、お肌の奥にあるハリ・弾力を保つ役割のコラーゲン線維・エラスチン線維にダメージが蓄積して肌の弾性減少を招きます。すると、皮膚がたるんでほうれい線を作ってしまうのです。
また、口元の乾燥もほうれい線が生まれる原因に。表面のバリア機能が低下して肌が内側まで乾燥すると、表情変化によるシワが定着しやすくなり、その結果としてほうれい線ができるケースです。
他にも、ほうれい線はこれ以外の原因によって発生する場合もあります。例えば口周りの筋肉の衰え、むくみ、生活習慣の乱れ、脂肪量の増加、あるいは脂肪細胞の肥大化などが挙げられるでしょう。
ほうれい線による加齢を意識する女性は、30代をターニングポイントに急増し、30代の約28%、40代の約34%がほうれい線の悩みを抱えています。
唇くすみ
顔全体の血色が悪く見え、リップメイクの仕上がりも悪くなる「唇くすみ」。
唇くすみは「紫外線」「血行不良」「刺激や乾燥」が主な原因と考えられています。
シミのように斑点状の黒ずみがある場合、紫外線が原因でくすみが生まれている可能性が高いです。
唇は角質層が薄く、紫外線を防ぐ効果のあるメラニンを作る細胞も少ないため、紫外線の影響を受けやすい部位。日焼け対策を怠ると、簡単にくすみができてしまいます。
また、加齢によって血管内皮細胞と呼ばれる唇内の毛細血管を形成する細胞が減少したり、喫煙や不規則な生活習慣によって血流が減少すると唇の赤みが失われ、くすみが目立つようになるのです。
他には、唇への摩擦・乾燥が原因となって色素沈着が起き、黒ずみになる場合が。
唇は非常にデリケートで乾燥や外部刺激によるダメージを受けやすく、わずかな摩擦・乾燥でも、くすみ等のトラブルにつながりやすい部位です。
このような唇の変化は40代以降から表面化するケースが多いとされていますが、紫外線や喫煙などの影響によっては20代・30代と早期から発生することもあります。
唇皮むけ
老け見えや疲れ、不健康な印象の原因になる「唇皮むけ」のお悩み。
厚い皮がむける荒れ方は唇独特で、「乾燥や摩擦」「紫外線」「栄養不足やストレス」の3つが主な原因とされます。
特に多いのが、乾燥など外部刺激による皮むけです。唇は細胞内にうるおいを保持する力が弱く、水分が蒸発しやすいため、顔のパーツの中でもとりわけ乾燥しやすいことが特徴。
くすみと同様、紫外線によって皮むけが起こることもあります。
これは、紫外線が当たると唇の水分が蒸発して乾燥を招くためです。また、日焼けによって唇が炎症を起こした場合、それが過剰なターンオーバーを招き皮むけが起こるケースも。
他には、偏った食生活によるビタミン不足やストレス、消化器官の機能低下や免疫力低下が起きると皮むけ・荒れを引き起こしやすくなります。
こういった唇皮むけの悩みは40代を境に加速し、女性の方が男性よりも唇の荒れを経験しやすいとされています。また、皮向けは長期間続くと色素が沈着してくすみとなる場合があるため、早めの対策が重要です。
唇縦シワ
どことなくどんよりと老け込んだ印象を与えてしまうのが「唇縦シワ」。
唇に縦シワが刻まれてしまうのは、口元の「乾燥」が主な原因です。
そもそも保水力が少ない唇の皮膚は、年齢を重ねることで特に乾燥しやすくなります。乾燥の原因としては、空気の乾燥や紫外線による水分の蒸発、唇をなめるクセや口呼吸などが一般的。
また、紫外線ダメージが肌のコラーゲン線維・エラスチン線維にダメージを与え、唇本来のふっくら感が失われてしまった場合も、縦ジワが目立ちやすくなります。
他の唇の悩みと同様に縦シワも40代から目立ちやすく、特に女性は縦シワの増加が顕著です。
富士山ニードルを用いた
『お悩み』解決事例
ほうれい線のシワ
解決方法
シワの改善に必要な「ヒアルロン酸Na」や「コラーゲン」等を富士山ニードルで注入
ほうれい線のシワには、適切な口元ケアの方法があります。
紫外線によるほうれい線には、高分子ヒアルロン酸や、コラーゲンの生成促進に役立つビタミンA誘導体、ナイアシンアミドなどでアプローチ。
乾燥によるほうれい線には、ヒアルロン酸やコラーゲン・エクトイン・アセチルグルコサミン・プロテオグリカンといったうるおい成分でお肌を徹底的に保湿しましょう。
その他の原因で生まれるほうれい線の悩みには、アデノシン・アルジルリン、EGF・FGFなどによって多角的にハリ・弾力キープを目指します。
うるおい保持・ハリキープ力のある美容成分を富士山ニードルに内包させれば、狙った部位の角質層の奥までしっかり注入することができるため、より高い効率で成分を届けられます。
高額な費用とリスクを伴う美容手術に頼ることなく、自宅で気軽にハイグレードの口元ケアが可能です。
口元のシワにおすすめの商材
ヒアルロン酸マイクロニードル
(睡眠時5時間貼付)
ヒアルロン酸マイクロニードル
(睡眠時5時間貼付・形状違い)
ヒアルロン酸マイクロニードル
(短時間・水性ジェル併用)
唇トラブル
解決方法
解決方法:唇トラブルの改善に必要な「プロテオグリカン」や「ビタミンA誘導体・ビタミンC誘導体」等を富士山ニードルで注入
3種類の唇トラブルには、それぞれ適切な口元ケアの方法があります。
「唇くすみ」は、紫外線による日焼けやシミが原因の場合、美白効果が期待できるほか保水力・弾性力に優れたプロテオグリカンによって対策しましょう。血流が悪い場合は、トウガラシの主成分であるカプサイシンなど血行促進効果をもつ成分で即効ケア。
「唇皮むけ」は、乾燥が原因となっている場合が多いです。
そこで、その吸水性により角層層の水分量を増加させる効果が期待できる加水分解シルクや、肌にうるおいを与えるアミノ酸やビタミンCなどを含むハチミツで対策。
「唇縦ジワ」も乾燥が主な原因なので、保湿成分やビタミンによって症状の改善を目指します。 例えば、肌の土台形成を助けてシワ改善を狙えるビタミンA誘導体・ビタミンC誘導体や、ハリを保つヒアルロン酸、肌のキメを整えるビタミンEやビタミンB12によってアプローチしましょう。
富士山ニードルなら、こういった美容成分を角質層の奥までしっかり届けることが可能です。お肌のバリアを通過し、素早く浸透してすみずみまで浸透。唇の内部からうるおうスペシャルケアを実現します。
唇トラブルにおすすめの商材
唇専用ヒアルロン酸マイクロニードル
(美容液併用)
唇専用ヒアルロン酸マイクロニードル
唇専用プランプエッセンス