病院などで行われる「注射」は、体の中に直接薬剤を届ける薬剤投与の方法として知られています。薬剤が直接体の内に届くので薬の効果が薄れずに、すぐに効果が出て、一度に必要な量の薬剤を投与することができる方法です。
ですが、「針を体に刺す」という行為には「チクっとした痛み」や「針を刺される恐怖」が伴いますよね…。注射が苦手な方や小さなお子さんの中には、こういったやネガティブなイメージから、治療を遠ざけてしまう方も少なく有りません。すべての人に安全に、安心して治療を受けていただける注射に代わる新技術が「マイクロニードル」なのです。
ご用途に応じて富士山ニードルの種類の選定、ディメンションの設計が可能。小量試作から製剤開発、受託研究承ります。
深度化された経皮吸収知見・技術を基盤として、経皮吸収型医薬品、化粧品の皮膚浸透性評価を受託しています。